
4_図1.47 フィボナッチ長方形.JPG
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話題が広がりましたので続編に切り分けました。
④ 『アートで魅せる数学の世界』(岡本 健太郎 著)
かつて「730_アートで魅せる数学の世界 – yamaMath.pdf」で記事にしたことがありました。『数学アートの部屋』に書籍紹介がありましたので再度図書館で借りてきました。
分かりやすい図が載っています。『五線譜に楽譜を乗せるような感じだな…。』
4_図1.48 ゼッケンドルフ表現の可視化.JPG

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⑤ 『ゼッケンドルフの定理を参考にした一般化されたフィボナッチ数列の視覚化 』
大阪工業大学 中西真悟先生の論文から借用しました。回転しています。
5_フィボナッチ数列の視覚化_回転.jpg

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⑥ アジア太平洋学際研究ジャーナル(学術誌)
検索にかかった画像から『On the Sum of Corresponding Factorials and Triangular Numbers: Some Preliminary Results(対応する階乗と三角数の和について:いくつかの予備的な結果)』なるpdfを入手しました。
Wikipedia によると『Factoriangular number』とは,
「同じ指数を持つ階乗と三⾓数を加算して形成される整数です。この名称は「階乗(factorial)」と「三⾓(triangular)」を 組み合わせた造語」だそうです。
論文の中身は「Factoriangular number」をゼッケンドルフ分解すると…というもののようです。
Zeckendorfs-Decomposition-of-the-First-15-Factoriangular-Numbers.pdf (145 KB)
s-640 Zeckendorfs-Decomposition-of-the-First-15-Factoriangular-Numbers-1.jpg

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