
Leiden Declaration-1.jpg
—–—–—–
今回の(先頭図)はwebから得た画像やテキストの保護解除が制御しきれず万策尽きたと思われた後で辛うじて,ライデン大学(オランダ)の Mathematical Institute からみつけたものです。
以降は,一部テキストで あとはpdfリンクにしています。
—–—–—–
❶ ノルウェーの教育相、日本への助言_読売新聞オンライン
『「授業中にタブレット端末をずっと見続ける生徒が増えている」。関西地方の公立中教諭(38)は不安を隠さない。教諭が「発表資料づくりをしよう」などと呼びかけても、無関係の漫画や動画の閲覧を続ける。端末を取り上げると暴れ出す生徒もいるという。
新たな教科書は「紙のみ」「紙とデジタルのハイブリッド」「完全デジタル」の3形態になる。完全デジタルとハイブリッドは、授業での端末使用が前提となるが、デジタル教科書の導入を急ぐあまり、指摘され続けてきた課題は解消されていない。
』
1_ノルウェー教育相_日本への助言.pdf
http://yamamath.org/wp-content/uploads/2026/07/1_ノルウェー教育相_日本への助言.pdf
—–—–—–
❷ 人工知能(AI)は数学にとって脅威だ_朝日新聞
日本数学会にも「「AIと数学に関するライデン宣言」について」がありました。
『AIが数学にもたらす5つの脅威2026年に欧米の数学者らが発表した「ライデン宣言」では、AIの導入が数学界にもたらす具体的な脅威として以下の5つが挙げられています。 ・もっともらしいが誤った証明の増加: AIは説得力のある議論を作成できますが、根本的に間違っている証明を出力することがあります。 ・透明性の欠如と検証の困難さ: AIが複雑な計算や証明を行った際、人間がそのプロセスをたどって検証することが極めて困難です。 ・責任の所在のあいまいさ: AIが生成した誤った証明や予想が流通することで、学術的な責任の所在が不明確になります。 ・数学教育への悪影響: 学習者が自分で論理的に考えるプロセスを放棄し、AIに依存するリスクがあります。 ・営利企業への主導権の移行: 非公開の最新AIモデルを企業が囲い込むことで、学問の公平性やオープンな研究環境が損なわれる恐れがあります。』
2 AIは数学の脅威「ライデン宣言」.pdf
http://yamamath.org/wp-content/uploads/2026/07/2-AIは数学の脅威「ライデン宣言」.pdf
—–—–—–
❸ 政治の話をしようとしているのではありません。ただ新聞記事をみて即座に「SAT(3)のハミングバード・プロジェクト」を思い出したためです。
『会社は発表で、新サービス 「トゥルースAPI」が、 「最高位」のアカウントの投 稿に通常の通知よりも大幅に 速いアクセスを可能にすると 説明している。 8月1日から、機関投資家 やトレーダー向けに提供する という。英紙フィナンシャル ·タイムズは、月額料金は最 大10万ドル(約1600万円) で検討されていると報じた。』
3_TS_投稿先取り権.pdf
http://yamamath.org/wp-content/uploads/2026/07/3_TS_投稿先取り権.pdf
—–—–—–
ところで私はと言えば,年に5回ある定期考査の前後に各1回(合計すると10時間)以外は【コンピュータを使わせず】,教科書を基本とした【自作の授業プリント(生徒には事前に5~7枚を綴じて配布済み)をプロジェクタに投影して説明・書込みをする】という授業を続けています。「手で書き」・「手で考え」・「手で学ぶ」というスタイルです。
【数学の話題】

