
カラー口絵.JPG
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「実験数学読本❸(矢崎成俊 著)」の第8章は
1.正方形の紙から「フジュモトキューブ」をつくろう
2.長方形の紙から「もの入れ」をつくろう
というの構成になっています。
先頭図の左半分は1.のフジモトキューブの作り方を説明したもので本の口絵にあるカラー写真の1ページ分です。右半分は2分の1ページ分の写真を回転して拡大したもので,2.で作った「もの入れ」に「メビウスの二重帯など」を入れたものです。(B6をB5にした=√2倍≒141%拡大したことになります。)
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下の図は第8章の2.「もの入れ」の作り方を説明したものです。
s-640#実験数学読本3フジュモトキューブともの入れ_5p-4.jpg

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本を見ながら作っていて,自宅にたくさん作り置きしてある『キッチン紙箱』と同じではないかと感じました。キッチンポリと組み合わせて毎日使うものです。
【作った両羽が開かないように,羽根の内側に留め(返し)を作っている】という違いがあるけれど基本的に同じであることが分かりました。何度も作って作り方をマスターしました。ひとつの箱に畳んだ35個の箱を詰めて「1セット」完成という具合です。予備は何十セットも備蓄しています。材料は生協の広告ビラの束。
紙の箱の作り方をマスター.JPG

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